通信制高校は、“高等学校通信教育”のことを言います。
つまり、現在、高等学校と呼ばれている中学校(中等教育学校)を卒業した後の後期課程である学校を、通信制で教育を行っているところのことを言います。
昔は、通信制高校は少なかったのですが現在は入学者数も非常に多く、中学校卒業後の進路先の1つとして、考えられています。
通信制高校の良いところは、費用が通常の高校よりも安いというところにあります。
全日制の課程の高等学校とは違い、毎日学校に通う必要はないところが大きなポイントになります。
全日制の課程の高等学校は、学校に毎朝通わなければならないです。
通信制の場合は、学習センターなどと言った場所で学ぶことができるので、学校に通う必要はないのです。
添削指導やスクーリングという面接指導、そして試験で単位を修得し卒業することができるのです。
通信制高校の費用を見てみましょう。
費用というのは、“学費”のことです。
学校に入学し、卒業するまでどのくらいの費用がかかるのかは親としてとても重要なことです。
まず、通信制高校としてとても有名な高校が、「ルネサンス高等学校」です。
ポイントとしては、登校日の数がすごい少ないというところにあります。
レポートの提出も携帯電話から提出することができますし、大学に進学したい人にもオススメできる高等学校です。
学費を見てみますと、初年度の25単位習得のためにかかる費用が480,000円となっています。
1単位は10,000円となっているのですが、初年度には入学金などがかかりますので、480,000円となっています。
内訳としては、入学金100,000円。
授業料は単位数24×10,000円ですので、240,000円。
施設設備費として20,000円、教育関連の諸費として50,000円、スクーリング費が50,000円です。
もちろん、学費は高等学校によってそれぞれ違ってきます。
ルネサンス高校の場合、このような学費となっていますが、コースが非常に充実している「クラーク記念国際高等学校」の場合、初年度の学費が233,000円です。