博多青松高校、福岡県にある福岡県立博多青松高等学校は、全日制高校で取り入れている“学年制”とは違う“単位制”がとられた高校で、学年、進級という考えは基本的に存在していません。
生徒が一人ひとり、勉強したい、もっと学びたいという科目を選択することによって、自分で時間をやりくりして、単位を積み重ねていく仕組みとなっているのです。
登校日や登下校する時間なども全日制とは違い、人それぞれ違います。
自分の生活スタイルに合わせて、勉強をすることできる便利な高校なのです。
特に、 福岡県立博多青松高等学校と言えば通信制の高校です。
ですので、将来の設計をしていくためには、適した学校だと言えます。
しかし、通信制の入試は1年に1回しかありませんので注意してください。
入学説明会なども2月にありますので、どのような学校なのかを下見しておくことも大切ですよ。
博多青松高校の通信制の校納金についてです。
入学料は、新入生のみ470円かかります。
受講料は、1単位につき300円です。
通信教育振興費は、単位割りで1単位100円となっています。
それから、均等割りの通信教育振興費は、新入生、在校生ともに1,000円です。
生徒会費は3,000円で年次生費は新入生の場合3,100円、在校生の場合は2,600円です。
それから、各種負担金・活動経費として日本スポーツ振興センター災害共済掛け金が250円。
福島県高騰学校体育連盟負担金が200円、福島県高等学校芸術・文化連盟会費が30円。
IDカード代が新入生が1,050円で、在校生が920円です。
図書充実費として300円、新入生のしおり・受講登録のしおりが新入生で280円、在校生で130円です。
レポートなどの郵送料が770円で、新入生のみに校歌のCD代として220円がかかります。
これだけ見ても分かるとおり、全日制の高校に比べると非常に安い費用で、高校に通うことができるようになっているところが最大の魅力です。
単位に関しては、1単位取得に300円しかかからないというのはとても安いです。