その学校の名前は、愛知県立旭陵高等学校という名前で、名古屋市の東区出来町というところにある通信制高校なのですが、通信制とはいえ、普通の通信制高校とは違って、ちょっとだけ特徴的な部分があります。
それは、普通の通信制高校の場合、提携している学校の教室を一部借りたり、サポート校といって、町に建設されてある何かしらのビルの一部に教室があったりと、塾形式の建物の中で授業を行ったりすることが一般的なのですが、この愛知県立旭陵高等学校はそれとはちょっと違っています。
それは、普通の高校のように、学校の建物そのものが、この通信制高校のものとして建設されているということです。
要は、普通の学校と同じように、本館や体育館、グラウンドなどの設備も全て完備されているということになります。
普通の学校とあまり変わらないところが、新鮮味には少し欠けているかもしれませんが、逆に親近感が湧いて違和感もなくていいですよね。
とはいっても、出校日数は、スクーリング（授業に相当）・行事・試験など、１年間に２６日程度しかなく、ほとんどは自学自習（自分で自主的に学習すること）で完結してしまうので、学校の施設そのものにお世話になる機会は割と少なくなるように思えます。。（＾＾；
そして、この通信制高校は愛知県にある通信制高校の中でも、人数が比較的多く、毎年、約３６０名程度の普通生が入れ替わりで在籍しており、それにさらに特科生の生徒が加わるので、だいたい約４００名程度の生徒が在籍していることになります。
通信制高校と聞くと、人数が割と少ないイメージが強いのですが、この旭陵高等学校は意外に多いんですね。
たくさんの人と関りを持つことも大事なので、そういうことを考えると友達もたくさん作れて、人間関係におけるメリットもたくさん生まれますよね。
この旭陵高等学校という通信制高校は、愛知県にしかないので（全国展開ではないので）、そういう意味でも、愛知県民の自分にとっては、特別な感じがするので、少し得した気分です♪
入学してからの学校生活、思う存分に満喫しようと追います。
